どうも!とろあ(@tohroa)です。
10月16日。海の日のため珍しく月曜日が休日となりましたので、映画館が安いっ!…ということで映画「パンク侍、斬られて候」を鑑賞してきました。
パンク侍、斬られて候とは
パンク侍、斬られて候とは、町田康さん原作の小説が、クドカンこと宮藤官九郎さんの脚本によって映画化された作品です。
正直、クドカンと聞いただけで観たくなって観てきました。
とにかくぶっ飛んだ作品
パンク侍、斬られて候は、ひと言でいうととにかくぶっ飛んだ作品だった。少なくとも純粋な時代劇映画ではない。…のは、まぁタイトルからも明確でしたね。
真っ直ぐな作品では無いとは思っていましたが、最初のシーンから掛十之進(綾野剛)がテキトーなキャラクターで登場してから、豊川悦司さんや國村隼さん、浅野忠信さんなどなど豪華な俳優たちとメチャクチャな展開を繰り広げてくれました。
浅野忠信さん演じる茶山半郎なんかは特にぶっ飛んだキャラクター…だったのですが、時折ふと人間味を感じるシーンもあったり、現実と虚を振り回されるような面白い作品になっていました。
映画を観に行く前は、ネットでの評価・コメントを観て、ただゲラゲラと笑いに行くつもりだったのでした。少し期待は裏切られましたが、違う目線で観入ってしまう作品でした!
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