とろあ( @tohroa )です。最近テレビにもちょくちょく出演されている、女子高生社長として有名な椎木里佳さんと彼女の父親の椎木隆太さんの著書女子高生社長、経営を学ぶを読みました。
娘と父親の会話形式で綴られる内容
女子高生社長、経営を学ぶの内容は、椎木里佳さんと父親の椎木隆太さんの会話形式で構成されています。
…ちなみに父親の椎木隆太さんは株式会社DLEの代表取締役。
ぼくも好きなキャラクター「秘密結社鷹の爪」を発信している会社の社長さんです。
親子の会話という雰囲気もある中…
ぼく自身は自分の親とは、この本に書かれているような内容について会話したことがない事から、「これが親子の(家庭での)会話?!」とカルチャーショックを受けるような内容でもありました。
父親であり、一番近くに居る実業家という存在
本の内容から、小さな頃から一番近くに居る父親が実業家ということもあり、経営について話し、自身で考える機会があったことが、椎木里佳さんが女子高生社長となるキッカケになったのは間違いないと感じます。
背景には、父親が苦労はしたけれども起業することには大きなメリットがあるという気持ちから、娘にも苦労話と一緒に起業することの良さを伝えてきたということがあるのではないでしょうか。
人が気になる存在を目指してみよう!
この本を読んで起業っていいな!と、確かに感じることができました。
ぼく自身が感じている大企業の問題点とか、課題等についても触れられており、ぼくの中に元々あった何かしたいなという思いは一層強くなったのは間違いありません。
…かと言って、椎木隆太さんほどの冒険ができる自信もビジョンも現在は無いのが現実ではあるので、取り急ぎビジョンやビジネスモデルを考えながら過ごしていくようにしようと思った次第です。
そんな中まず真っ先にできることとして、フロッグマンを目指そうというのも有りかな、と。
いきなり書いても本を読んでない方にはわかりづらくなってしまったかも知れませんが…フロッグマンとはフラッシュアニメーターで「鷹の爪」の生みの親であるお方です。
要は、自分の強みを探して、発信して、誰かの目に止まるような、気になる存在になれたらいいな!くらいの気持ちで。
こうしてブログをやっている中で、実はぼく…とろあ自身のことがあまり発信出来ていなかったと感じました。
これからはそういった部分も発信していきたいと感じられたというのが、この本で得られた感想の一つということで…まとめとしたいと思います。
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