松井玲奈主演の舞台、新・幕末純情伝を観てきました!

とろあ( @tohroa )です。舞台って観に行ったことがなかったのですが、ふと思い立ち元SKE48メンバー松井玲奈さん主演の舞台「新・幕末純情伝」を観てきました。

新・幕末純情伝を観てきて

まずは、早速ですが新・幕末純情伝を観てきた感想から。

舞台の内容自体は、タイトルの通り幕末の激動を描いたストーリーで、移り変わっていく時代の中で登場人物たちの様々な苦悩が描かれていました。

しかし!この舞台で特に斬新な設定は、新撰組の沖田総司が女性だったということ。

そんな沖田総司を演じるのが主演の松井玲奈さんだったのですが、出演者の中でも女性は彼女一人だけ。
男性陣の中でも負けないパワフルな演技を見せていただきました。

舞台であることの醍醐味

冒頭でも書きましたが、今回ぼくにとって初めての観劇でした。
初めての舞台で、「舞台ってこういうところが面白いなぁ」と感じたことを書き残しておこうと思います。

リアルタイムの笑い、アドリブ

劇中はシリアスなシーンが多かったですが、笑いを誘うシーンも何度か織り込まれています。(結構多かった気もしますがw)

アドリブと思われるシーンもあり、その時の役者のやり取りが楽しめたりもしました。

笑いを誘うシーンでは、観客席からは笑い声が聞こえてきて、目の前で繰り広げられる展開に、役者と観客が一緒になって楽しんでいるような一体感も感じられました。

役者の熱意が感じられる

映画の俳優さん達も凄いなぁと感じさせられることは良くあるのですが、スクリーンの中だと遠いところで頑張っているんだ
と、どうしても他人事感といいますか…現実味が足りないのですが。

舞台では、目の前で役者の皆さんが一生懸命に声を張り上げ、身体全体で表現して、一つ一つのシーンを作り上げていってくれました。

多くの台詞と殺陣、そしてそれらを全て繋げて一つの物語を作り上げてくれる熱意に、「観に行って良かった」と感じることができました。

新・幕末純情伝を観に行こうと思ったきっかけ

少し個人的な話になります。

何度か書きましたが、ぼくはいままで一度も舞台というものを観に行ったことがありませんでした。

別に嫌いだったとか、避けていた訳ではなかったのですが…
単純にぼくのアンテナに舞台というものが引っかかっていなかっただけなんだと思います。

そんな中、今回新・幕末純情伝を観に行こうと思ったきっかけは、「ネットニュースでよく見かけて気になったから」という単純なことだったのですが。

普段なら「舞台かぁ。観に行ったことないなぁ…」で終わるところだったのが、何度もニュースで見かけている内に、実際に行ってみようかな?という気持ちに変わっていったのかなと感じています。

主演の松井玲奈さんも、坂本龍馬役のNON STYLE 石田明さんも、ぼくの中で好きなタレントだったというのも、より興味を誘ったのは間違いないと思いますが。

とろあのまとめ!

舞台って面白い!!新しい分野に興味を広げることが出来ました(^^)v

中途半端な知識で語りたくなかったので、他の出演者の方については書きませんでしたが、舞台中心で活躍されている皆さんにも興味が惹かれました。今後の活躍、どこかでまた見かけられるのが楽しみです!

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