
どうも!とろあ(@tohroa)です。
たくさんの仕事を同時にこなすことが求められ、たくさんこなせる人が凄いと言われる時代ですが、あくまで人間はマルチタスクにはなれないと考えています。
同時に複数の仕事をこなしている人はいない
いまの時代、いくつもの仕事を抱えてる人が多いと思います。
しかし、いくつもの仕事を同時にこなしていると言っても、本当に同時に処理している人はいないでしょう。
…というより、同時にこなそうとするのは、絶対に効率が悪いです。
極論を言えば、コンピュータだって一つの頭で同時に複数のことを処理はしていません。物理的に、もしくは、仮想的に頭(CPU)を切り替えながら、結局一つずつ処理が行われているのです。
人間でも一緒で、同時に仕事をこなすのではなく、うまく切り替えながら複数の仕事をこなしていかなければなりません。
同時に複数の仕事をこなす人は、整理上手で、切り替え上手
必要な情報がすぐに取り出せる状態にして、次の仕事に移ります。
別の仕事をしている間は、前の仕事を忘れてしまえる工夫が必要です。
先日、「メールの仕分けルールを使用しない」という記事を書きましたが、この記事で紹介したメールの仕分け方法が、仕事を整理する一つの方法になります。
仕事もメールと同じように、仕事をToDoツールなどで分類・管理出来るようにしておき、一つの仕事を処理している間は、他の仕事を忘れてしまうことができれば、今やっている仕事に集中することもでき、結果、効率的に仕事をこなすことができます。
上記を意識していると、いつの間にか仕事が早くこなせるようになり、周りからの信頼も得られ、なにより自分自身が仕事を楽に感じられるようになります。
少なくともぼくはそうだったので、今回頭の整理と共有の意味も込めて、記事にしてみました。
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