瀬戸内海に浮かぶ大崎上島で初の自転車イベント!大崎上島HAPPYライド2017に参加してきました!!

どうも!とろあ(@tohroa)です。
5月にロードバイクを購入してから、初めての自転車イベント「大崎上島HAPPYライド2017」に参加してきましたのでレポートしたいと思います!

大崎上島HAPPYライドとは?

まず大崎上島とはどういう場所なのかというところから。
広島県豊田郡にある町の名前であり、瀬戸内海に浮かぶ島の一つでもあります。
場所は広島市と尾道市のちょうど中間地点くらいで、瀬戸内海上でいうとしまなみ海道を結ぶ島々のすぐ西に位置しています。

イベント自体は大崎上島内に全部で9箇所設置されたポイントを回るスタンプラリー形式で、配られたマップに書かれたルート通りに走っても良し、自由にコースを選んで走っても良し、なイベントです。

(参考ルートは短めと長めの(タイトル画像)の2ルート示されています)

随時受け付けのため、参加者が一同に集まることも無く、受付のみ行ったらあとは大崎上島の中を自由に走り回る感じでした。

難易度高めのスタンプラリー

イベント自体のルールは上記でも説明した通り簡単で、スタンプポイントを自分の好きな速さで好きな順番に回るだけ。
距離も島の外周が30km前後で、一周したところでそれほど長くはないのですが、このイベントの難易度をグッと上げる要素が潜んでいました…。
その難易度を上げる要素というのが、スタンプポイントが分かり辛いというところ。

一応配られているマップを参考に走ればいいはずなのですが、コース以外の道はほとんど省略されており、目印となりそうなものがポツポツと書かれているのみ。
また、コース上でも案内の人は立っていたりということも無く…分岐のたびにマップを開かなければならず、足が止まってしまうのも残念なところでしたね。

同じくイベントに参加している自転車乗りの人達とすれ違ったりもするのですが、お互い正しいルートを走っているのかわからないような会話もありました。
ルートのわかり易さ、目印、案内係りなどは要改善かな?と感じるところですね。

イベントでの補給物資、スタンプを集めてもらえる記念品

自転車イベントに出るとき、補給物資の配布内容は気になるところ。事前の準備にも関わってきますからね。

今回の配布は、まず受付時に甘酒(ノンアルコール)が配られていました。
水分と糖分・塩分の補給用にということでしたが、甘くてとても飲みやすいものでした。

あとは各スタンプポイントでは、地元のレモンを使って作られたレモン水が飲み放題で補給でき、そのうち1箇所では手作りのレモンケーキも頂きました。

この日はとても暑かったので、ポイント毎にレモン水で水分補給できるのは非常にありがたかったです。
最後にゴールしたときには、これまた地元産ブルーベリー入りの寒天の配布がありました。

スタンプラリーの景品は絵馬缶バッヂ

絵馬は高校生デザインPROJECTと書かれていますが、なんだかユニークなデザインですね!

自転車イベントと同日にお祭り(木江十七夜祭)も開催されていました

今回、大崎上島HAPPYライドと同日に、大崎上島では木江十七夜祭というイベントが開催されていました。

自転車のイベント中も櫂伝馬競漕やもちまき大会などが行われており、夜は海上花火大会まで。

花火の時間帯には道路も規制され、多くの人が集まる……らしいです。
ぼくは今回、イベントで走り終えたあとは大崎上島内の大串海岸にあるキャンプ場で宿泊したのですが、花火大会が行われる木江港とは島の全く反対側になってしまい、花火大会の時間はキャンプ場でまったりしてしまっていました(^^;)

キャンプ場は、海岸のすぐそばにあり、もちろん泳ぐこともできます。
家族連れで来ている人達もいましたが、混み合ってもおらず、気楽に泳ぐことができましたよ!

大崎上島HAPPYライド2017は、スタンプラリーを楽しみながら、お祭りも見れて、泳いで、キャンプして帰ることもできるイベントでした!!

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