劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を観てきました!

こんにちは。とろあです。
今日は、劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を観てきました。
毎年ゴールデンウィークに公開される名探偵コナンの映画。今年の映画はどうだったでしょうか。

序盤からハラハラの展開

映画の始まりはウェディングシーン。CMやパンフレットでも展開されている、佐藤刑事と高木刑事の結婚式のシーンです。
このシーンの詳細は伏せておきますが、同じタイミングで今回のキーパーソンである公安の安室透のシーンが映ります。

公安のシーンで、映画開始数分で事件が起こり、この事件をきっかけにストーリーが展開。
安室透の警察学校時代の同期との関係、そして、その同期たちと関係する過去の事件との関連も絡み合いながら、映画は進んでいきました。

かなり序盤に事件が起こり展開していくため、早すぎると感じる人も居そうですが、自分としては最初から最後までワクワクハラハラで楽しめたと感じています!
むしろ、ストーリー展開を楽しんでいたためか、あっという間に終わって、最後には「あれ?もう終わり?」と少し短く感じてしまうほどでした。

正直、名探偵コナンの話をこれまですべて把握している訳ではないのですが、それぞれの登場人物の関係性を感じながら、TV放送より少し(?)過激な名探偵コナンを楽しめる作品になっていましたね。

エスカレートする劇場版コナン

上でTV放送より少し過激な名探偵コナンと書きましたが、最近の劇場版名探偵コナンは、展開がどんどんエスカレートしているように感じています。

少しネタバレになりますが、昨年公開の劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」のラストシーンでは、猛スピードで暴走するリニアの中から生還したコナン君たちを観て、「そんなバカな(笑)」と思ったり。

その前の劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」でも、シンガポールのランドマークであるホテル マリーナベイ・サンズが傾き、地上に突っ込むシーンにも驚かされました。

実写映画などでも知っている建物が崩壊するCGシーンを観たりもしますが、なんとなく身近なコナン君が巻き込まれていると、より驚きが強いことと、非現実感が強くなって、面白さが生まれている気がしますね。

今回の作品の主な舞台は東京の渋谷。前回、前々回ほどの衝撃シーンはありませんでしたが、それでも「いやいやそれは無理では(笑)」と言ってしまうシーンがあり、ハラハラながらも面白いシーンを楽しむことができました。

貸し切りで鑑賞

今回、自分にとってはゴールデンウィークの途中でしたが、映画を見に行った5月6日は平日で通勤・通学がある方も多かったためか・・・それに加えて朝一の回に突撃したためか、なんと!映画館は私一人で貸し切りでした。

コロナウィルスの感染防止のため、席は間隔を開けて販売されており、直近で訪れた映画でも人は少なく感じられましたが、まさか一人とは思いませんでした。

上で書いたようなシーンで思わず声を出してしまったり、クスッと笑ってしまう場面もありましたが、一人でテレビを観ているような感じで気楽に楽しめた反面、一緒に観ている人がいたら、同じシーンで笑い声が聴こえたりしたのかなと思うと少し寂しい感じもしますね。

ただ、自分ひとりのための上映と思うと大変贅沢な時間を過ごせたかな!

来年のゴールデンウィークも劇場版コナン

最後に。これはネタバレ?になるのかも知れませんが、エンディング後の定番。次回作のヒントのようなシーンについて。

コナンの追い求める黒の組織の一人、ジンの声で「会いたかったぜ、シェリー」との一言と合わせて、2023年ゴールデンウィーク公開決定の文字が。

来年は黒の組織とシェリーこと灰原哀がキーパーソンとなる映画になりそうです。楽しみですね!

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