こんにちは。こんばんわ。とろあ(@tohroa)です。
梅雨も明けて、天気の良い日になりました。そんなお出かけ日和な日に、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました!
ドラえもんやパーマン、エスパー真美など、小さい頃から見てきた作品に触れられる懐かしさと、もちろんいま子どもがいる家族も楽しめるスポットですが、行く時に知っておいて欲しいポイントも含めてリポートしたいと思います。
川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムまでのアクセス
まず川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムまでのアクセス方法ですが、電車で登戸駅まで行くと、直行バスが運行されています。バス料金は大人が210円で子どもは105円(現金だと110円)。
ちなみに、ミュージアムの入館料は大人1,000円、子ども500円となっていて、ローソンだけで購入可能となっています。
直行バスのデザインも藤子・F・不二雄さんのキャラクターで埋め尽くされていました。もう一台、違うデザインのバスも走ってましたが、すれ違っただけで、そちらは写真には納められず。
押しボタンもドラえもん!
館内は撮影禁止。屋外スペースもあり。
ミュージアム内は撮影禁止なので、写真で紹介できないのは残念ですが、ドラえもんの作品を中心に、藤子・F・不二雄さんの色々な作品の一部が展示されています。
さらに、藤子・F・不二雄さんが漫画を描く作業場を再現したコーナーもあり、ゴミ箱の中身まで再現されているのは面白かったです!
自分は、ドラえもんとパーマン、エスパー真美、おばけのQ太郎あたりをテレビでは見たことがありましたが、本で見たことはなかったのでどれも新鮮な気持ちで楽しむことができました。
一部作品の漫画はお土産コーナーで販売もされていたので、気になる作品は買って帰ることもできます。
特に印象に残っているコーナーとして、漫画を描く流れを、ドラえもんとのび太くん、ドラミちゃんが紹介してくれるコーナーがあるのですが、AR動画で漫画が出来上がるまでの流れを見ることができて、面白かったです。
ただ、入館してすぐのコーナーなのですが、並ばないと見れない人気のコーナーになっています。
屋外「はらっぱ」エリアで写真撮影
屋外「はらっぱ」エリアでは、ドラえもんでお馴染みの空き地の土管や、どこでもドア、ピー助などと一緒に写真が撮れます。
他にもおばけのQ太郎とO次郎、コロ助やドラミちゃんたちとも一緒に写真を撮ることができて…一緒に写真は撮れないですが、こんなドラえもんも。
石になったドラえもん。映画「ドラえもん のび太と魔界大冒険」に出てくる、ひとシーンですね。石になったドラえもんの石像とは…ユーモアを感じます。
思い出にオリジナルスタンプを。
館内にある「みんなのひろば」エリアでは、好きなフレームやキャラクター、文字を組合わせてスタンプを作ることができます。
選べるフレームやキャラクターも複数有り、自由な配置が出来ることもあって、正に世界にたった一つだけのオリジナルスタンプが作れます。
一つ1,000円と値段はちょっとしますが、思い出とお土産に非常にオススメです!
お土産も原作コミックやお菓子、文房具などいろいろ
お土産コーナーには、原作コミックといくつかの話がまとめられた総集版の書籍などもありましたが、キャラクターが描かれたモロゾフ製のお菓子や、同じくキャラクターが描かれた文房具、食器やカトラリーなど、いろいろなモノが販売されていました。
そんな中から、我が家が購入したものはこちら。
キャラクターがデザインされた缶入りのお菓子と、10周年記念ピンバッジです。ピンバッジは自分が訪れた時に10周年記念のタイミングだったので記念に購入しました。
我が家はあまり形に残るものを選ばないので、食べてなくなるものか小物中心で選ぶのですが、ぬいぐるみや、ジャイアンと同じ服(笑)なども売っていて、面白いお土産がたくさんありましたよ。
一つだけ気になった、水分補給ポイント!
藤子・F・不二雄ミュージアムで一つだけ気になったのが、水分補給について。
館内は基本飲食禁止になっていて、屋外エリアで水分を摂るのは問題ないと思うのですが、館内の全エリアが飲食禁止なのか、展示エリア以外は大丈夫なのか、この境界が示されておらず分かりませんでした。
館内にはカフェもあり、カフェではもちろん飲み物も提供されているのですが、他に自動販売機などは無く、トイレ近くに給水器があったのを見たくらいです。
一応水筒は持っていたのですが、この日は暑くて水筒の水もなくなってしまい、喉が乾いても自動販売機などは無いので、追加の水が買えず・・・ミュージアムを出てから近くの自動販売機で水分補給しました。
どこかに表示されていたのかも知れませんが、少なくとも自分たちには発見できなかったため、今の時期は特に暑くて気をつけないといけないので、水分補給についてはもう少しわかり易くて、飲みやすい案内があっても良かったかなと思いました。
駅までの道の途中にも、藤子・F・不二雄キャラクターたちが
藤子・F・不二雄ミュージアムには登戸駅から直行バスが走っているため、バスで訪れるのが楽ではありますが、少々距離があるものの、時間と体力に余裕があったら近くの向ヶ丘遊園駅までの道を歩いてみるのもオススメです。
こちらは冒頭と同じ写真ですが、ミュージアムの正面にある川を挟んだ向かい側には、こんなオブジェがあり、駅までの間にも色んなキャラクターが点々と配置されています。
目線の高さのところにいるキャラクターも居れば、案内板の上に立っているキャラクターなど、色んな所に居るので、探しながら歩いてみるのはいかがでしょう?
最後に行き帰りで利用した小田急線登戸駅。
駅名の看板もドラえもん仕様でおしゃれですね。着いた途端に目に飛び込んできて、テンションが上がりました。
代表作であるドラえもん中心での紹介になってしまいましたが、自分と同じくらいの年齢層の方々は…昔の作品とも触れ合える楽しいスポットになっていましたよ!
今日はここまで!ではまた。
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