どうも!とろあ(@tohroa)です。
前回に引き続き映画ブルーレイの鑑賞記録です。今回は、有名漫画を原作とした実写映画「鋼の錬金術師」を鑑賞しました。

鋼の錬金術師とは

鋼の錬金術師とは、荒川弘さん原作のファンタジー漫画です。面白ろ可笑しく、時にシリアスに。
タイトルの通り錬金術がテーマとなっておりますが、ストーリーや展開が少しヘビーな部分もありますが、独自の設定と物語に大人気となった作品ですね。

漫画は2010年に完結していますが、7年後の2017年に実写映画として公開されることとなりました。

実写映画版「鋼の錬金術師」

人気漫画の実写化…ということで、賛否両論が避けられないところだと思いますが、ぼくが映画を見終えたあとの感想としては、漫画の世界観をベースにもう一つの世界として作り上げられた作品という風に感じました。
というか、大体実写化ってそんな感じですよね。

原作をベースとした展開ながらも、原作とは違った流れでオリジナルの展開が含まれており、簡単にまとめると…

漫画原作の最初と最後の展開をギュッッッとまとめて、更に次への布石が盛り込まれた作品、でした。

最初と最後の展開という部分は、原作に近い始まり方をして、終わりも原作のラストに近い終わり方だったのですが、映画のラストシーンでは明らかに「つづく」という雰囲気で終了します。

物語のキーとなる賢者の石を主人公エドワード・エルリック(山田涼介)が手に入れるところまで展開しますが、その賢者の石をどうすることもなく映画は終わりました。
賢者の石を巡った戦い、そして入手。というところは原作通りで、その賢者の石の使いどころがテーマだったはずなのですが…そのシーンが無いままエンディングを迎えてしまったため、次回に続く形と思われますが、最大のテーマである「賢者の石を手に入れる」は達成しているため、続編が作られる場合の展開が気になるところではありますね!

キャスト。リアルなアルフォンス・エルリックに注目

ここまでは内容について触れてきましたが、映画「鋼の錬金術師」の見どころとしてキャストの皆様にも注目です。

実写化するにあたっては最大の難関とも捉えられてしまう部分かと思われますが、大体映画を見ていれば慣れて受け入れられるものです。
どの役者の皆さんも原作漫画のキャラクターをよく見て演じられていて、漫画のシーンが思い出されるようでしたが、山田涼介さんの金髪ロン毛だけは終始違和感を感じてしまいましたね。決して山田涼介さんが悪いわけではなく、エドワード・エルリックの特徴なのですが、あまり現実には見かけないルックスが違和感を感じさせてしまうのでしょうね。少なくとも日本ではほぼほぼ見かけないですから、金髪ロン毛。

エドの金髪ロン毛以外の見どころとして、完全にCGになりますがアルことアルフォンス・エルリックのリアル感は必見です。
禁忌の錬金術の代償として肉体を失ってしまったアルですが、その魂は鎧に宿っているという設定は原作どおり。鎧の中身は空洞のため、基本的に人が演じる役ではありませんのでCGしかありえませんが、アルは感動するほど原作通りでリアルなんです。
キャラクターいくらでも作りようがあるのかも知れませんが、実写の世界で動くアルは大きくて頑丈な鋼鉄の甲冑なのですが、漫画の通り柔らかい性格にほっこりしながら映画を楽しむことができました。