書評 アドラーに学ぶ部下育成の心理学 | 小倉広

こんにちは。とろあ( @tohroa )です。
小倉広さんのアドラーに学ぶ部下育成の心理学を読みました。

まずはアドラー心理学の基本から

本の内容はまず、アドラー心理学とはどういった考え方か、というところから始まります。

アドラー心理学について既に知っているという人は、この部分はサラッと読めるかと思います。

逆に、この本を読んでアドラー心理学について気になった方は、同じく小倉広さんの著書「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」がオススメです。

会社社会における、アドラー心理学に基づく行動のススメ

基本の後は、アドラー心理学に基づく部下育成の方法が、様々なシチュエーション毎に綴られています。

ミスや遅刻が治らない部下はどのように接したらよいか。
部下から質問がきたらどのように返せばよいか。

などなど。

アドラー心理学の考え方を、会社での部下育成に活用する具体的な方法に注目して書かれているので、部下育成に悩んでいる方にとって、一つの方向性を示してくれる内容なのではないでしょうか。

重要なのは部下の自立

この本を通して感じたこと…最大のテーマは「部下が自立するための方法」なのだと感じました。

アドラー心理学の考え方そのものなのですが、信用ではなく信頼すること課題の分離など、「部下自身に任せる、考えさせる」ということに結びつきます。

キーワードとして、「自主性・主体性」という言葉が出てきました。そして、それに関連する本の中で心に残ったフレーズが以下です。

仕事をするということは意思を持つことだ。
「おまえはどうしたいんだ」

アドラー心理学に基づく部下育成は厳しい考え方にも思えますが、逆に本当に部下のことを思えば、この本に書かれている方法無くしては、本当の意味で部下育成はできないのではないかと思います。

子どものしつけにも適用できる内容

最後に、この本は部下育成というタイトルですが、内容としては子どものしつけにも適用できると感じました。

…というよりも、本に書かれている内容を、自分の子どもが社会に出るまでに身につけてくれれば、安心して社会に送り出すことが出来るなと考えたのです。

「褒めるな、叱るな、教えるな」

この本の帯に書かれていたキャッチの内容です。

別の本になりますが、自分自身の考え方を変えるには、今まで生きてきた時間の半分くらいの時間が必要だと読んだ記憶があります。

ぼく自身の考え方もアドラーの教えに従い改善したいですが、時間がかかるでしょう。

でも、子どもには最初からアドラーの考え方を伝えていって、少しでも身につけてもらえれば嬉しいなと思っています。

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